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【3段ベッド口コミ】4児ママが家族で組み立てて分かったデメリットと後悔しない注意点|エルカズネ ポップIII フラット

こんにちは、さゆです。

9月、我が家にとうとう3段ベッドがやってきました。

「3段ベッドって実際どうなの」「組み立ては大変じゃない」「子どもが大きくなったら邪魔にならない」

購入前はこんな疑問がある方も多いと思います。この記事では、実際に家族総出で組み立てて、2晩寝てみた我が家のリアルな感想を、良かったところも困ったところも正直にお伝えしますね。

先に結論をまとめると

  • 布団1枚分のスペースで3人が寝られるのは、想像以上に助かる
  • 子どもたちは「自分だけの場所」ができて大喜び
  • ただし組み立ては、はしごを付ける側の板の向きを間違えると本当に大変
  • 品質は「値段相応」。過度な期待はせず、使い方でカバーするのが正解

今回購入した3段ベッドを見る

3段ベッドを買ったきっかけは「私の安眠」でした

我が家は子どもが4人。これまでは、年長の次女、小学4年生の長女、小学6年生の次男、そして私が布団で横並びになって寝ていました。

ところが、下の2人が両側からぴったりくっついてくるんです。かわいいんですけど、とにかく眠れない。寝返りもうまく打てなくて、だんだん体に不調が出てきてしまい、とうとう整体に通い始めることになりました。

「これはもう、寝る場所を分けるしかない」

そう決めて、2段ベッドや3段ベッドを探し始めたのが今回のスタートです。

2段ベッド+引き出しベッドと迷って、3段ベッドに決めた理由

最初は「2段ベッドの下に引き出し式のベッドが付いたタイプ」を考えていました。これでも3人分の寝床は確保できます。

でも比べてみると、引き出しベッドは使うときに引き出す分の床スペースが必要なんですよね。3段ベッドなら、布団1枚、ベッド1台分の面積に3人分の寝床が縦に収まります。

図解 3人分の寝床に必要な床の広さ(イメージ)

布団3枚

床に3枚分の面積

2段+引き出し

引き出す分の床が必要

3段ベッド

ベッド1台分でOK

「部屋を少しでも広く使いたい」という我が家には、3段ベッドの方が合っていました。

購入した3段ベッドの基本情報

今回購入したのは、楽天市場の「家具のエルカズネ」さんで販売されている3段ベッド ポップIIIのフラットタイプです。宮棚(頭側の棚)が付いたタイプもありますが、我が家は宮棚なしのフラットタイプを選びました。

項目 内容
タイプ フラット(宮棚なし)
カラー ダークブラウン系
購入価格 59,980円
外寸(フラット) 幅103cm、長さ202cm、高さ182cm
内寸 幅98cm、長さ196cm
中段・下段の上部空間 高さ66cm
床板 すのこ
はしご 大小2本
分割 上段、中段、下段をそれぞれシングルベッドとして使用可能
注文日と到着日 2026年9月7日に注文、9月14日に到着

※サイズは2026年9月16日時点の商品ページの記載です。価格は時期やクーポンで変わるので、最新情報は商品ページで確認してくださいね。

ちなみに、販売ページで一緒におすすめされている専用マットは購入していません。1枚1万円を超える価格だったので、今まで使っていたシングルの敷き布団をそのまま敷いています。これがぴったり収まったので、手持ちの布団を活かしたい方にも安心材料になると思います。

届いた荷物は段ボール7箱。とにかく重いので要注意

届いた段ボールの一部。長いものは2m近くあります

届いた段ボールは全部で7箱。そしてこれが、とにかく重いんです。

夫は仕事で荷物を運び慣れているのですが、その夫でも「ちゃんと腰を入れないと、運ぶ段階でけがをする」と言っていました。一番重かったのは、すのこが入った箱。夫の体感では40kgくらいあったのでは、とのことです。真四角で持ち手になる場所もなく、本当に運びにくかったそうです。

我が家は寝室が2階なので、階段での搬入。夫と中学3年生の長男の2人がかりで、ギリギリ運び上げました。「いっそ箱の中身をばらして運ぼうか」と思ったほどだったそうです。

搬入のポイント

階段がある家は、必ず2人以上で運ぶ段取りをしておきましょう。無理をして腰を痛めたら元も子もありません。

【最重要】組み立てでここだけは絶対に確認して

ここがこの記事で一番伝えたいところです。

はしごを付ける位置と、はしご用の穴があいている板の向きを、1段目から必ず確認しながら組み立ててください

完成してから気づくと、ばらして組み直すことになります。

我が家は、はしごを取り付ける側の横板の向きを間違えてしまいました。

パーツには番号シールが貼ってあるのですが、前後(頭側と足側)の表示があったのは一番上の段だけ。

2段目と一番下の段は番号しか書いておらず、シールがはがれかけている部分もありました。1台できたら次、次、と流れ作業で進めていたこともあって、気づいたときには「はしごの金具を留めるボルト穴がない側」に板を付けてしまっていたんです。

正直、説明書もかなり分かりにくかったです。私たちがちゃんと読み込めていなかった部分もあると思いますが、それを差し引いても迷うポイントでした。

図解 我が家がつまずいた流れ

前後の表示が
上段だけ
流れ作業で
横板を取り付け
完成後、はしごの
ボルト穴がない

もう一度ばらして組み直すのは、家族全員「絶対に嫌」。そこで我が家は、手持ちの長いビス(コーススレッドという10cm弱ある木工用のネジ)を何本も使って、はしごを固定しました。

真似はしないでください

これは工具やビスが家にあった我が家の自己判断による対処です。一般のご家庭ではまず難しいですし、安全性の保証もありません。同じ状況になったら、まずは販売店に相談するのがおすすめです。

だからこそ、これから組み立てる方には、はしごの位置と穴の向きは1段目から確認。これだけは声を大にしてお伝えしたいです。

家族総出で組み立てました

柱に木ダボとボルトを差し込む作業は子どもたちが担当

使った工具は、基本的に付属の工具だけです。プラスドライバーを使う場面も少しありましたが、作業の9割は六角レンチ。電動ドライバーの出番はほとんどありませんでした。

「電動ドライバーがあれば早く終わるかも」と思っている方は、そこはあまり期待しない方がいいかもしれません。

 

小さいはしごが開梱時に折れてしまった話

もう1つ、失敗談があります。

開梱のとき、私が段ボールを立てたままふたを開けて、中の小さいはしご(2段目用)の端を持って引っ張り出したところ、足の部分が簡単に折れてしまいました。本当にあっけなかったです。

我が家は2段目を小学6年生の次男が使っていて、大きいはしごで問題なく上り下りできているので、小さいはしごは使わずにいます。

 

開梱のポイント

段ボールは立てずに、床に寝かせた状態で開けましょう。中身を無理に引っ張ると、細いパーツは折れやすいです。

素材はこんな感じでした

板の断面。表面は木目調のシートです

板の断面はこういう素材でした。購入を検討している方の参考になれば、と思って載せておきますね。

実際に寝てみた!子どもたちの本音

完成してから2晩、実際に寝てみました。我が家の配置はこんな感じです。

 

 

図解 我が家の寝る配置

上段
小学4年生の長女
中段
小学6年生の次男
下段
私と年長の次女

大人と子どもの計4人がこの1台で寝ています

私の感想「気にする相手が片側だけになった」

 

これまでは右にも左にも子どもがいて、両方に気を配りながら寝ていました。今は下段で次女と2人なので、気にするのは片側だけ。これだけで、ずいぶん楽になりました。

子どもたち「自分の場所ができてうれしい」

子どもたちは、とにかく大興奮。初日はうれしすぎて、なかなか眠れなかったそうです。

完成した瞬間から、ぬいぐるみを並べたり、推しの写真を飾ったり。年長の次女まで推しの写真を置いていました。「ここは私の場所」というテリトリー感がうれしいみたいです。

「狭すぎず広すぎず、屋根がある感じが秘密基地みたいで落ち着く」という声もありました。

中段の次男「座れないのがちょっと嫌」

一方で、中段の次男からは「普通に座れないのが嫌」という声が。中段と下段の上部空間は66cmなので、体の大きい子だと、座ると頭がつかえます。布団の上でストレッチができない、というのも気になるそうです。

ただ、「狭いとは思うけど、寝るだけなら今のところ高さはなくても平気」とのことでした。寝心地については、ベッドよりも敷いている布団によって変わると思います。

使ってみて分かった注意点

柵のすき間から物が落ちる

子どもたちはいろいろなものを持ち込むので、夜中に布団や小物が柵の端のすき間からスルスルと落ちていくことがありました。

「上の段から顔の上に落ちてくるの」と思ったのですが、そうではなく、ベッドの外側に落ちていく感じです。とはいえ、持ち込む物は少なめにした方がよさそうです。

同時に下りると、ぶつかる

中段から下りる次男と、下段から出る次女が、同時に動いてぶつかったことがありました。3段ベッドは乗り降りの場所が近いので、「今から下りるよ」とひと声かけるルールにしようと話しています。

揺れや安全性は?地震対策の予定も

完成後、気になるきしみ音は今のところありません。揺れについては、どんなベッドでもある程度は揺れるものだと思っていますが、思っていたほどは揺れないというのが家族の感想です。夫が上段に乗ってみても、大丈夫そうでした。

すのこを支える桟はL字金具で固定

我が家は防災を大切にしている家なので、地震対策として、これから耐震用の突っ張り棒を設置する予定です。上段の頭の部分をしっかり押さえれば、3段ベッド全体が倒れにくくなると考えています。

ただし、突っ張り棒を強く張りすぎると板が割れてしまう心配もあるので、「ほどほどの強さで、複数の方向から」押さえるつもりです。実際に設置したら、また追記しますね。

組み立て式ベッドを安全に使うためのチェックリスト

  • 組み立て前に、部品がそろっているか、傷がないか確認する
  • 説明書と完成図をよく確認してから作業する
  • 作業スペースを広めにとり、指はさみに注意する
  • 完成後も、ねじの緩みやぐらつきを定期的に点検して締め直す

参考 消費者庁「組立式家具に関するけがに御注意ください 組立て後も緩みやぐらつきがないか確認を」

消費者庁によると、組み立て式の家具では、ねじの締め付け不足などで完成後に一部が壊れる事故も起きているそうです。自分たちで組み立てたからこそ、定期的な点検は習慣にしたいと思います。

自分たちで組み立てたからこそのメリットも

組み立ては大変でしたが、良いこともありました。自分たちで作った分、「ここがちょっと緩いかも」と感じたときに、どこを締め直せばいいかがすぐ分かるんです。これは完成品を買うのとは違う安心感でした。

3段ベッドのメリットとデメリットまとめ

良かったところ

  • 布団1枚分のスペースで3人分の寝床
  • 家族の寝返りを気にしなくてよくなった
  • 子どもが寝る時間を楽しみにしている
  • 秘密基地感があって落ち着く
  • 手持ちのシングル布団がそのまま使えた
  • 将来ばらしてシングルベッド3台にできる
  • 自分で組んだので緩みの対処がしやすい

気になったところ

  • 段ボールが重く、搬入はかなり大変
  • 説明書が分かりにくい
  • パーツの前後表示が一部の段にしかない
  • 細いはしごは開梱時に折れやすい
  • 中段と下段は座ると頭がつかえる
  • 柵のすき間から物が落ちる
  • 乗り降りのタイミングが重なるとぶつかる

品質については、正直に言うと値段相応だと思います。高級な国産ベッドのような作りを期待すると、がっかりするかもしれません。でも、組み立てで注意すべき点さえ押さえれば、我が家の「寝る場所を分けたい」という悩みはしっかり解決してくれました。

子どもが大きくなったら?ばらしてシングルベッドにできる

 

※写真は販売ページからお借りしました

3段ベッドを検討するとき、「子どもが大きくなったらどうするの」と気になりますよね。

このベッドは上段、中段、下段をそれぞれ分けてシングルベッドとして使えるので、子どもたちが成長して個室を持つようになったら、ばらしてそれぞれの部屋に置くこともできます。

図解 成長に合わせた使い方

今は3段で1部屋

部屋1

部屋2

部屋3

将来はシングルベッド3台として使えます

今だけの家具ではなく、成長に合わせて形を変えられるのは大きな魅力だと思います。

こんなご家庭におすすめです

向いているご家庭

  • 子どもが3人以上いて、部屋数や広さが足りない
  • 家族で雑魚寝していて、親がゆっくり眠れない
  • 5人家族などで、親子で同じ部屋に寝たい
  • 将来は子ども部屋に分けて使いたい
  • 家族で協力して組み立てられる

慎重に考えた方がいいご家庭

  • 重い荷物を運べる大人が1人しかいない
  • 組み立て作業がとにかく苦手
  • ベッドの上で座って過ごす時間が長い
  • 家具の作りに高級感を求めている

我が家のように、下段は親子で寝て、中段と上段を子どもが使う、という寝方もできます。部屋が狭くても「布団1枚分のスペースで3人寝られる」と考えると、選択肢に入れる価値は十分あると思います。

まとめ 組み立ての注意点さえ押さえれば、我が家は買って良かった

3段ベッドを買って、私は片側だけを気にして眠れるようになり、子どもたちは「自分の場所」ができて毎晩うれしそうです。

最後にもう一度だけ。これから組み立てる方は、

  1. 段ボールは床に寝かせて開ける
  2. はしごの位置と穴の向きを、1段目から必ず確認する
  3. 完成後もねじの緩みを定期的にチェックする

この3つを守って、楽しい3段ベッド生活を始めてくださいね。

今回購入した3段ベッドはこちら

宮棚付きタイプとフラットタイプがあるので、購入時に選択を確認してくださいね。